「わがままに生きる」って、実はとても大切なことだと思う

プリズムのように射し込む美しい光 50代のココロ

50代に入ってからというもの、今までの生き方を頻繁に振り返るようになりました。

そして、今と当時では物事の見方、考え方がかなり変わったことに我ながら驚くことが多いです。

人の間と書いて、「人間」。

つまり、人間は他の人との関わりあいながら生きている。

だからこそ、人生を歩む中で人間関係に悩むことが多いのでしょうね。

 

今回はその中から、昔の私にはハードルが高くなかなか超えられなかった「わがままに生きる」ということについて書いていきます。

 

 

「わがままに生きる」その言葉から連想するのは、どんなイメージ?

「わがままに生きる」という言葉だけを聞くと、どちらかといえばマイナスのイメージを持ちがちですよね。

それはきっと、「わがまま=相手の都合を顧みず、自分の好きなように振る舞う、自分勝手」というイメージがあるからだと思います。

参考:weblio辞書「わがまま」

 

もちろん、そうしたケースは私たちの日常生活でよく見られるから、一般的には正しい解釈ということになります。

でも一方で、わがままに生きることは、その人の性格や置かれている立場、そして年代によっては大切なことのようにも思うのです。

 

 

今までの私が正しいと思っていたのは「わがままに生きる」とは真逆の生き方。でも生き辛さを感じてもいた

両親、特に父のしつけが厳しかったこともあって、私は自分の本心を人前で出すことに強い抵抗がありました。

事なかれ主義というか、自分の意見を言うと周囲の輪を乱してしまう、さらに言えば輪からはみ出して一人ぼっちになってしまうのでは……、という恐怖心が常にあったのです。

 

でも、それでは本当の意味で自分に合う人たちとの人間関係は築けないし、築けたとしてもきっと長続きはしませんよね。

自分の心の声を無視して相手に合わせてばかりでは、生き辛くなるばかり。

さらに、そういう姿勢が当たり前になってしまうと、いつのまにか本来の自分らしさも失ってしまうのは、本当に怖いことです。

これは私自身が学生時代に経験したことでもあるのですが、自分を抑え込むことで築いた人間関係って、相手も心地よくは感じていないように思います。

当時の友達に「いつもYESばっかり。本心がわからないから付き合いづらい」、そう面と向かって言われたこともあったっけ。

そのときは、ホントにショックでした……(涙)。

もちろん、今は、相手がそう思ったのも仕方のないことだなと思っています。

だって私が逆の立場だったら、何を考えているのかわからない人とあまり付き合いたいとは思わないもの。。

 

当時も今も感じることですが、イキイキと輝いて見える人は、意外にも自我を出してわがままに生きていたりする。

ただその「わがまま」にはルールがあるように思えます。(私が勝手にそう思っているだけかもしれないけれど)

それは、「自分の意見をはっきり示す」と同時に、「相手の意見も尊重する」というルール。

その姿勢を忘れなければ、周囲は「わがままな人」ではなく、「自分の意見をしっかり持った人」と認識してくれると思うのです。

 

素の自分を出して、ある程度わがままに生きていたほうが、人間関係はスムーズになり、本来の自分に合った人たちと出会いやすい。

……50歳を過ぎた今の私は、心からそう感じています。

 

 

わがままに生きる、この言葉が心に引っかかる人に伝えたいこと

今回の記事のテーマである「わがままに生きる」という言葉に、何かしら心が引っかかるところがあるという人は、きっと、もっと自由に生きたほうがいい人なんじゃないかな。

それは、今置かれている状況に迷いや息苦しさを感じているからこそ、言葉が心に引っかかり、この記事を読んでくださったんじゃないかなと思うからです。

……過去の私がそうだったように、わがままにという言葉になんだかイケナイ(笑)イメージを持ってしまう人って、意外に多いのかもしれません。

でも真実はおそらくそうじゃない。

本来「わがままに生きる」というのは、決して悪いことではないし、幸せに生きるためには必要不可欠なものでもあると思うのです。

相手の意見にも耳を傾ける姿勢や、周囲への配慮を忘れなければ、自分の意見を示すことに何ら問題ないし、逆にプラスになることが多いんじゃないかな。

 

……私も、今まではずいぶん自分の意見を後回しにしてきました。

でも、それでは自分にとっての本当の幸せは永遠に見つからないと思うから、これからの人生はもっとわがままに生きていきたい。

それはもしかしたら、人間関係を含め、私を取り巻く状況が大きく変わっていくことになるのかもしれないし、失うものも出てくるのかもしれません。

 

でも、きっと変化こそ前進なはず。

そう信じて、これからの人生は少しわがままに生きていくつもりです!

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