度々ニュースで報道されている節電プログラム。
光熱費高騰もあり、少しでも安くなるなら、是非とも参加したいところですよね。
ただ、節電プログラムに参加しようと調べてみると、イマイチわかりにくい……!
そこで、今回はわたし目線で見た節電プログラムの参加方法などを、わかりやすく書いていきたいと思います。
【この記事でわかること】
- 節電プログラムとは?
- 節電プログラム参加企業の調べ方
- 節電プログラム参加方法
- 節電プログラムでもらえるポイントの種類、使い方など
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節電プログラムとはそもそもどんなもの?
節電プログラムの正式名称は、節電プログラム促進事業。経済産業省(資源エネルギー庁)が行っている事業です。

節電プログラムの仕組みを簡単に説明すると、国が電力業者に出す補助金を元手に、契約者であるわたしたちにポイント(2000円相当)還元してくれるシステムといったところでしょうか。
ただ、注意したいのは、わたしたちが何もしないでいても、自動的に還元されるのではないということ。
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このほか、節電目標を達成できた場合にもポイントがもらえる場合もあるようですが、こちらについてはまだ詳細未定としている会社が多いようです。
▼電力会社の見直しで節電できる可能性も!▼
また、すべての電力会社が対象ではなく、その会社が節電プログラム促進事業への参加を申請・承認されていることが原則です。
節電プログラムへの「参加表明」の方法や内容も電力会社ごとに若干異なるので、まずは契約している電力会社HPなどを見てチェックしてみましょう!
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電力会社によっては、節電プログラムへの参加は、HPの「参加表明」ボタンをクリックすればOK(auでんきなど)、となっている場合も!
ラクチンですよね^^。
※契約している電力会社の会員登録も必須となっています。
(たとえば東京電力なら、くらしTEPCO会員など。)
続いて、節電プログラム参加企業の探し方について見ていきます!
代表的な電力会社もいくつかピックアップしていますよ^^。
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節電プログラム参加企業の探し方
節電プログラム参加企業は、経済産業省のこちらのサイト節電プログラム ディマンド・レスポンスで調べられます。
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現在、節電プログラム参加企業一覧にない電力会社でもあきらめるのはまだ早いかも!
たとえばわが家は北海道ガスの電気を使っていますが、当初リストには載っていませんでした。でも、数日前にリストアップされましたよ^^。
クリックすると各電力会社ページに飛びます。
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- 東京電力エナジーパートナー株式会社
- SBパワー株式会社
- 株式会社NTTドコモ
- auエネルギー&ライフ株式会社(auでんき)
- 中部電力ミライズ株式会社
- 東北電力株式会社
- 関西電力株式会社
- 四国電力株式会社
- 九州電力株式会社
- 北海道電力株式会社
- 北海道ガス株式会社
- 沖縄セルラー電話株式会社
- はりま電力株式会社
- 大阪瓦斯株式会社
- 西部ガス株式会社
- 株式会社パルシステム電力
- 株式会社やまがた新電力
- 新電力おおいた株式会社
- 穂の国とよはし電力株式会社
- 東京瓦斯株式会社
- 京都生活協同組合
- 中国電力株式会社
- うすきエネルギー株式会社
- 和歌山電力株式会社
- 東北電力フロンティア株式会社
- 株式会社東急パワーサプライ
- ワタミエナジー株式会社
- アストマックス・エネルギー株式会社
- 株式会社CWS(ならコープでんき)
- 株式会社グリムスパワー
- 株式会社グローバルエンジニアリング
- 株式会社クリーンエネルギー総合研究所
- サーラ e エナジー株式会社
- 日本テクノ株式会社
- アーバンエナジー株式会社
- 株式会社ぶんごおおのエナジー
- スマートエナジー磐田株式会社
- ミツウロコグリーンエネルギー株式会社
- 大多喜ガス株式会社
- デジタルグリッド株式会社
- 株式会社なんとエナジー
- 北海道電力コクリエーション株式会社
- ひおき地域エネルギー株式会社
- 北陸電力株式会社
- 株式会社リミックスポイント
- 株式会社PinT
- 生活協同組合ひろしま
- 松栄ガス株式会社
- まちづくりたけた株式会社
- 東部瓦斯株式会社
- 日本瓦斯株式会社
- 秦野ガス株式会社
- ローカルでんき株式会社
- 太田都市ガス株式会社
- 東日本ガス株式会社
- 坂戸ガス株式会社
- 神楽電力株式会社
- 昭島ガス株式会社
- 総武ガス株式会社
- 鷲宮ガス株式会社
- 大和ガス株式会社
- エバーグリーン・マーケティング株式会社
- 株式会社Misumi
- 株式会社地球クラブ
- 株式会社ミツウロコヴェッセル
- 北日本ガス株式会社
- 沖縄電力株式会社
- エネックス株式会社 (下町でんきはこちら)
- たんたんエナジー株式会社
- 武州瓦斯株式会社
- 株式会社エフエネ
- 株式会社エネファント
- 株式会社新出光
- 株式会社沖縄ガスニューパワー
- 武陽ガス株式会社
- 株式会社ジェイコム札幌
- 株式会社ジェイコム埼玉・東日本
- 株式会社ジェイコム千葉
- 株式会社ジェイコム湘南・神奈川
- 株式会社ジェイコムウェスト
- 株式会社ジェイコム九州
- 土浦ケーブルテレビ株式会社
- 香川電力株式会社
- 福山未来エナジー株式会社
- 伊勢志摩電力株式会社
- 出光興産株式会社
- 株式会社坊っちゃん電力
ほか多数(随時更新されている模様)
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節電プログラムでもらえるポイント(金額)は?何に使えるの?
節電プログラムへの「参加表明」でもらえるのは現金ではなく2000円相当のポイント。
もらえるポイントの種類は、契約している電力会社によって異なります。
代表的なポイントをいくつかピックアップしてみると……?
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- 東京電力 ⇒ くらしTEPCOポイント(T-POINT、Ponta、Waonポイント、nanacoポイントなどに交換可能)
- SBパワー ⇒ paypayポイント
- NTTドコモ ⇒ dポイント
- auでんき ⇒ pontaポイント
- 東北電力 ⇒ よりそうeポイント(dポイント、ponta、Waonポイントなどに交換可能)
- 関西電力 ⇒ はぴeポイント(dポイント、Waonポイントなどに交換可能。料金支払いにも利用可能)
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「節電プログラムでもらうポイントって、どう使えば家計が楽になるんだろう?」と思っていたわたしですが、詳しく調べてみると、ほぼ現金と同様に使えることがわかって、一安心。
個人的な意見としては、ポイントをそのまま料金に充当できるのが一番嬉しいような気もしますが……北海道ガスはどうなるのか、気になるところです^^ :)。
スイッチオフをこまめにしたり、場合によってはブラグを抜いたり……と、節電のためにできることは、正直なところやり尽くした感があります。。。
とはいえ、これから冬だし、生きていくには電気もガスも必要。
こうした国の政策がもっともっと拡がってくれればいいなぁ……と心から願う今日この頃です。
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