マイナス20キロという大幅ダイエットに成功してから、もうかなりの月日が流れました。
今現在もリバウンドすることなく、決して細くはないけど太ってもいない、そんな体重をキープできています。
ちなみにわたしの骨格は意外と少ないらしいナチュラルです。(※ストレート要素もあり。ウェーブ要素皆無。)
大幅ダイエットといえば、わたしがまず思い浮かべるのがイギリスの人気女性シンガー・アデル。
彼女が大幅ダイエットに成功して別人かと思うようなスレンダー美人に変身した姿は、SNSだけでなくヤフーニュースも賑やかしていたので、ご存知の方もいらっしゃるかも……！？
そのアデルが大幅ダイエットをした理由を語る記事を読んだとき、わたしにも通ずるところがあるな、と感じました。
……ということで、今回は大幅ダイエットに成功するためには一体何が大切なのか、といったことについて、実体験から感じることを書いていきますね＾＾。
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大幅ダイエットの成功に一番大切なのは、食事制限？運動？それとも……？
ダイエットの基本と言えば、食事制限と運動が大きな柱です。
さらに言えば、大幅なダイエットには、食事制限、定期的な運動はもちろん必須であることは間違いありません。
食事の内容やタイミング、栄養バランスを日々チェックしつつ、運動量を増やしていき、常に基礎代謝＋運動で使うカロリー＞総摂取カロリーにする必要があります。
ただ、それが一番必要なのは、大幅に体重を減らしていく段階でのことです。
ちなみに、この段階では、栄養バランスが整うダイエット食品(たとえば、BASEやマイクロダイエット、各種サプリなど)を利用するという手もアリだと思います！
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でも、その後(ある程度まで体重が落ち始めてきた頃)からは、それよりももっと大切なことがあるように実感しています。
それは何かというと、ダイエットを持続させるためのマインドセット。
意識していない状態でも、ダイエット(マインド)を働かせ続けるということ、これが大幅なダイエットには欠かせないように思うのです。
事実、わたしが大幅ダイエットに成功した最大の理由は、「ダイエットして健康になりたい」「自信を取り戻したい」という気持ちを保てたから、と言えるような。。。
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体重が増えてしまったときも、停滞したときも、「今はとりあえず現状維持できればOK」と頭を切り替えることで乗り切り続けた、それが大幅ダイエットに成功した一番の理由だと考えています。
経験上、体重が増えたこと、なかなか減らないことを気にし過ぎると、ダイエットを続けられなくなったり、さらにリバウンドする可能性が高いことが身を持ってわかっていたのです。。。＾＾：）
つまり、大幅なダイエットの場合、目標近くまで体重が減ってきたら、最大限気を付けるべきは気持ちの持ち方、マインドセットであり、メンタル面の管理がより重要になってくると実感しています。
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大幅ダイエットに成功し、今も維持できている最大の理由とは
ありがたいことに、わたしは、大幅ダイエットに成功した頃とほぼ同じ体重をキープできています。むしろ、若干減っているかもしれません。
とはいえ、食べ過ぎると余裕で1日で1kg前後増えることも＾＾：）。
でも増えたら即、食事量を微調整！
それが自然にできるようになったことが、体重キープの一番のコツなのだと思います。
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また、わたしが大幅ダイエットに成功して、今も体重を維持できている大きな理由＝原動力になっているのが、数年前から好きになった競馬・乗馬。
つまりは、大好きなお馬さん(笑)のおかげなのです。
競馬と言っても観戦するだけだし、乗馬もその昔引き馬にトライした程度の経験しかありません。
でも、数年前に、とあるキッカケで馬が大好きになったんですよね。。。
……さて、馬が好きなことと、大幅ダイエットがどう結びつくのか、というと……？
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競馬も乗馬も、人が乗るスポーツ。
競馬の騎手の方は、男性も女性も、ほとんどみなさん45～52キロくらいと体重が軽い！！
まず、そのことにショックを受けました。。。
同じ競馬でも障害の騎手の場合、もう少し重くなるようですが、それでもたしか鞍とか鐙(あぶみ)、プロテクターなどの装備をして60キロ以下。
つまりは、体重が重めとされる騎手でも、56～57キロ以下だと思われます。
……それなのに、仮に体重が人生マックス値の当時のわたしが乗ったとしたら、「馬がかわいそう、重すぎて脚が折れてしまうかもしれない」と、本当に真剣に思ったのですよ。💦
大好き、という割には、わたしの体重は過去最重量のまま。それなのに、「これでいいや」とどこか諦めてしまっている自分に、とことん嫌気がさしたのです。
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そして、結果、その感情が、結果的には大幅ダイエット、特に体重を大幅に減らしていく段階で大きく役立ってくれました。
「言っていることと自分の現状が反比例。この体重のままでは、みっともなくて人に乗馬や競馬が好きなんてとても言えない」という強い気持ちが、いつのまにか、ダイエットのスイッチをONにしてくれたのです！
きっとそれが、強く意識していないにもかかわらず、わたしが大幅にダイエットできた理由。
表現するのは難しいけれど、「ダイエットに励もう」という努力ベースでの動機ではなく、もっと純粋で真剣な動機、夢に向かって、という感じかな。
まるで子供が疑うことなく、ためらうことなく「大きくなったらこうなりたい！」と考えるように、とても自然な流れで「馬に乗るために、体重を減らそう」と思えたのです。
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